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ハウスメーカーのアフターサービス定期点検で重要なこと


積水ハウスのような大手ハウスメーカーでは、できるだけ長く快適に暮らせるような定期点検をしてくれます。

そんな定期点検の内容は、木造シャーウッドの場合でもほぼ同じ。

長く暮らしていくためには定期的なメンテナンスが大事ですし、家の健康診断がとても大切だからです。

積水ハウスは、その中でも独自の定期点検システムをもっていて、それに従い自ら施工した建物の定期点検を行ってくれます。

3ヶ月点検や1年目点検などの定期点検時期になると、1枚のハガキが送られてきますが、これが定期点検の始まりというわけです。

自分が忘れていても、点検の時期が近くなると、積水ハウスカスタマーズセンターからハガキで連絡がくるのでとても安心です。

積水ハウス側が点検日時を指定してくるのではなく、連絡を取り合いながら実際の点検日程を決められるので安心です。

定期点検の当日は、1~2人の点検担当者が、2~3時間程度かけて家の外構や集水枡まわりや室内点検を行います。

このような定期点検の内容は、どのハウスメーカーでも同じようですが、積水ハウスにしか実施されていないオリジナルな点検があります。

それは5年目点検や10年目点検などの点検回数が、各ハウスメーカーによって違うことです。

実際に各社の定期点検が実施されるタイミングがバラバラですが、前提となる点検の仕組み・システムが確立されていないケースもあります。

もし、点検システムが確立されていない地元の工務店や住宅メーカーの施工であれば、長期間にわたる定期点検はあまり期待できないと思います。

→積水ハウスシャーウッドの休日定期点検について

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